二人目不妊、考えられる原因と対処法

二人目不妊に悩む人がたくさんいます。一人目をさずかったのに、なぜ二人目が出来にくいのか、その原因と対策を探ります。

フーナーテストとタイミング法の関係をまとめてみた

不妊治療のファーストステップは、
タイミング法である場合が多いと思います。


これまで避妊をしていないのに
なかなか妊娠できなかったとしても、
タイミングが合わなかっただけかもしれません。


女性の体内で排卵が起き、
そこで精子と出会えれば
妊娠の可能性が高くなります。


ただ、卵子にも精子にも寿命があるので、
そこをタイミング法でバッチリ
合わせましょうというわけですね。


フーナーテストでチェックすること


タイミングを合わせて
夫婦生活を送ったとしても、
そこからまた越えなければならない
ハードルがあります。


性交渉をして女性の体内に入った精子は、
子宮頸管を泳いで通過します。

 

ここを乗り越えて子宮までたどり着くと、
ようやく卵子と出会って受精するのです。


簡単そうに思えるかもしれませんが、
子宮頚管の環境が良くないと、
精子は子宮にたどり着くことができません。


子宮頚管内は普段、雑菌が増えないように
酸性になっています。


でも排卵の前になると、受精できるように
アルカリ性に変化するのです。


ですから、子宮頚管内の環境が整っていれば、
精子が子宮に向かって泳いでいける
はずなんですね。

 

これをチェックするのが
フーナーテストになります。


タイミング法を元に夫婦生活を送った後で
フーナーテストをすれば、
精子が生存しているかどうかが分かります。

 

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意外と大変なフーナーテスト

このテストを行うには、
性交をしてから長い時間が経過してしまうと
意味がありません。


そのため、性交後12時間以内に実施するのが
望ましいとされています。

 

ここは医師に指示されますので、
それにしたがってくださいね。


フーナーテストの前日の夜か当日の朝に
夫婦生活を行うと良いのですが、
これもなかなか難しいと思います。


仕事で帰りが遅かったり、
疲れていたり、その気になれなかったり。

 

夫婦仲がちょっとギクシャクしてしまう人も
いるようです。

 

フーナーテストの結果と、その後

フーナーテストとは、性交後の頸管粘液
顕微鏡で観察することです。


注射器などで頸管粘液を採取する必要がありますが、
とくに痛みを感じない人が多いようです。


顕微鏡で観察した結果、
元気に動いている精子が一定の数あれば、
フーナーテストの結果は良好ということになります。


ただ、フーナーテストの結果が
「不良」と出てしまう人もいるんですね。


精子の状態が良くないか、
子宮頸管の環境が整っていないことが
考えられます。


フーナーテストを数回実施してみて、
いつも不良の場合は、人工授精や
体外受精へとステップアップすることが
多いようです。